10月4日。園庭であそんでいたかぜぐみ(3歳児)の子が、教えてくれました。
「なめこ見つけた」
きのこでも生えていたのかな、と思ったら……小さななめくじでした。
さわったりながめたりしていると、幼稚園の花組(3歳児)の子も近寄ってきました。なめくじに興味があるようですが、話しかけることはなく、横からながめています。
かぜぐみの子が飽きて行ってしまった後で、心ゆくまで葉っぱでじっくりいじっていました。
同じ年齢の保育園のかぜぐみと幼稚園の花組の子どもたち。いっしょにあそんだり話したりといった積極的なかかわりはまだあまり見られませんが、同じ空間にいることで、徐々にお互いの存在を意識する機会も増えてきているようです。