1月23日、そら組(4、5歳)の子どもたちが、0歳(つぼみ組)、1歳(ことり組)の部屋で保育者の手伝いをしました。自分より小さな子の世話をする体験は、子どもたちにもいろいろな気づきををもたらし、優しい気持ちになれる大切な時間となりました。
「大丈夫かな・・・ゆっくり飲むんだよっ」「僕たちもこんなに小さかったんだね」
保育者のまねをして、年中、年長の子どもたちが主体的に関わります。目と目を合わせて話している姿は本当に素晴らしいとおもいました。0.1歳の子どもたちも子ども同士の関わりが嬉しいようです。
昼寝から起きた0歳のクラスに入り、布団をたたみます。いつもなかなか、起きられない子も今日は一緒に布団の片付けをしています。そんな保育園でのかかわりが共に育つ大切な経験になるのでしょう。